第7回シャリバタ会議開催(in図書館)

2024.6.27、シャリバタ会議を開催しました!

2024.6.27、シャリバタ会議vol.7を開催しました。

トコラボが企画運営するシャリバタ会議としてはvol.1です。

今回のテーマは「自分たちのまちを 自分たちでつくるコミュニティ×まちづくり」。

ゲストには、放課後児童デイCOCAGE、地域活動支援センター トコくる、斜里町立図書館の3事業所から4名の皆様をお招きしました。

自分たちでつくる

2024年春から新たな事業を開始した3事業所の皆様から、事業立ち上げへの想いをお話いただきました。

■COCAGE

自らの子ども2人が利用していた放課後等デイサービスが急に閉所することになりました。下校後の子どもの居場所が無くなる。誰もやる人がいないなら、自分たちでやるしかないという選択肢しかありませんでした。障害の有無に関わらず、子どもが安心できる居場所づくりが最大のテーマ。

放課後等デイサービスCOCAGEの活動はこちらからどうぞ!  

https://www.instagram.com/cocage_shiretoko

■地域活動支援センター トコくる

15年間、障がい者の入所施設で、楽しく従事していました。施設内での支援を続けるうちに、地域で暮らす障害者の皆さんはどのように暮らしているのだろうか、相談できる場があるのだろうかと考えるように…。障害のある人や家族、友人が地域で安心して暮らせるよう、気軽に来て、相談できて、交流できる場所が斜里町に必要だと思いました。

トコくるの活動はこちらからどうぞ! 

https://sites.google.com/view/tokokuru-keijyoukai

■斜里町立図書館 みらいキャンパステストのための勉強は、たいてい一つの問題に一つの答え。知識を蓄えることは必要だけど、答えは一つではないことの方が多いのではないでしょうか。社会の中では正解を見つけるより、人との関わりの中で、相手を尊重しながら自分の考えを整理していくことが大事だと思います。みらいキャンパスは、親世代が答えを教える場ではなく、ちょっと大人、ちょっと未来の先輩が一緒に考えてくれる場です。

みらいキャンパスの活動はこちらからどうぞ!

https://www.instagram.com/toshokan_miraicampus

会議での話題…

 登壇者間のセッションでの話題は2つ。

1つ目は「福祉」という言葉の重み、敷居の高さ。

「近寄りがたい」。そんな福祉の負のイメージを払拭したい。「みんなで楽しくやっていこうよ」と

投げかけがあり、事業者とのコラボが生まれる予感。

2つ目は「知ってもらうこと」。

新しく事業を始めたばかりの事業者の悩みどころは、自分たちの活動を知ってもらうこと。

必要な人に、必要な情報を届けるためにはどうしたらよいのだろうか。

来る、来ないはその人の自由。でも「行きたい」と思ったときに「行ける場所がある」ことを

知ってもらいたい。「皆さんからも知り合いに紹介して欲しい。」と来場者へのメッセージがありました。

【シャリバタ会議の本番はこっち?!】

シャリバタ会議は始まる前にお久しぶりな人と近況報告や相談タイム、シャリバタ会議の終了後は

初めましての人とご挨拶タイム。

シャリバタ会議が目指す「みんなが出会い、つながる」時間を目の当たりにしました。

約90分のシャリバタ会議よりも濃い時間になっている気がするのは私だけ?

ご登壇者の皆様、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

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